News&Topics(2025/10)News&Topics

博多駅ホーム屋根での発電実証実験を開始しました!

  • update:
    2025.10.21
  • category:
    News
JR九州、エネコート、日揮の3社は、博多駅第2ホーム屋根上でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の発電実証実験を2025年10月21日に開始しました。
駅ホーム屋根での実証は国内初です。軽量な次世代太陽電池と日揮独自の「シート工法」を採用し、発電量や耐久性などのデータを収集します。
同日には改札内コンコースで、ペロブスカイト太陽電池を「見て、触れる」体験イベントも開催しました。
この取り組みを通じ、次世代型太陽電池であるペロブスカイト太陽電池の早期社会実装と認知拡大、ひいては脱炭素社会の実現を目指してまいります。
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BS-TBS「Bizスクエア」で特集されました!

  • update:
    2025.10.06
  • category:
    Media
10月4日(土)11時00分~放送のBS-TBS「Bizスクエア」でペロブスカイト太陽電池のスタートアップ企業として特集されました。 新たに導入された研究開発設備や建設中の新工場と共に、弊社のペロブスカイト太陽電池製造の取り組みを紹介していただいております。
YouTube配信もされておりますので、ぜひご覧ください。
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当社の最高技術顧問の若宮教授が鉛を使わないペロブスカイト太陽電池の新製法を開発。米国化学会誌「ACS Energy Letters」に掲載されました

  • update:
    2025.10.01
  • category:
    News
当社の共同創業者であり最高技術顧問の若宮教授の研究チームは、環境負荷の低いスズを用いたペロブスカイト太陽電池の新製法を開発しました。 従来の課題であった大型化を克服し、7.5センチメートル角の太陽電池製作に成功しました。これは、原料をフィルムに塗布後の結晶化速度を遅らせる独自の添加剤技術によるもので、均一な結晶膜の形成を実現しました。研究チームは「原理的には30センチメートル角以上も可能」としています。 この成果は、軽くて曲がる特徴を持ち、建物壁面などへの応用が期待される次世代太陽電池の普及を加速させるものであり、弊社と共同で2030年のスズペロブスカイト太陽電池の量産技術開発を目指します。 今回の内容は、日本経済新聞電子版にも掲載されました。 詳細はこちら

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