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読売新聞(2025年4月9日付)で弊社が紹介されました

読売新聞で弊社が紹介されました。
詳細はこちら(読売新聞オンライン)

【EXPO×経済】世界変える「太陽電池」…軽量・曲がる、「どこでも発電」可能に


4月9日付読売新聞より

日本経済新聞(2025年4月7日付)で弊社が紹介されました

日本経済新聞で弊社が紹介されました。

詳細はこちら(NIKKEI Film)


ペロブスカイト太陽電池、大阪万博にも 照らせ2兆円市場(NIKKEI Film)

三菱マテリアル株式会社と電子輸送層の塗布タイプ成膜用インクを開発

このたび三菱マテリアル株式会社との共同研究でペロブスカイト太陽電池を構成する電子輸送層の塗布タイプ成膜用インクを開発しました。従来型のインクより約1.5倍の高発電効率を実現します。

この成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業(JPNP21016)の結果得られたものです。詳しくは三菱マテリアル株式会社のプレスリリースをご覧ください

三菱マテリアル株式会社のプレスリリースはこちら

 

KDDI株式会社様の弊社のペロブスカイト太陽電池を活用した基地局実証が「地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞しました。

KDDI株式会社様が「ペロブスカイト太陽電池を基地局で活用した実証実験」について、「第33回地球環境大賞 総務大臣賞」を受賞されました。

こちらの実証実験には、弊社のペロブスカイト太陽電池が使用されています。

KDDI株式会社様のプレスリリースはこちら

国内初!駅ホーム屋根へのフィルム型ペロブスカイト太陽電池実証実験を開始しました

九州旅客鉄道株式会社と日揮株式会社と三社共同で、国内初となる、駅ホーム上におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池設置の実証実験を開始しました。

 

プレスリリースはこちら

シリーズCラウンドの追加資金調達②を実施しました

株式会社エネコートテクノロジーズは、第三者割当増資によりシリーズC ラウンドの最終の資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。

今回の増資により、シリーズC ラウンドの資金調達総額は約63億円、創業来の累計資金調達額は約87 億円となりました。

 

>プレスリリースはこちら

第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RE2025)が始まりました

東京ビッグサイトでの「エネルギーイノベーション総合展」の「第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RE2025)」が始まりました。
本日から3日間の開催となります。

ご来場の際には、弊社ブースへもぜひお立ち寄りください。

 

第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RE2025)へ出展します

2025年1月29日(水)から1月31日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「エネルギーイノベーション総合展」の「第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RE2025)」に出展いたします。

ご来場の際はぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。

「第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RE2025)」

ENEX2025 & DER/Microgrid Japan2025 & 第19回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム & Offshore Tech Japan2025

 

 

自由民主党京都府議会議員団様が弊社を視察されました。

自由民主党京都府議会議員団様がご来訪され、弊社加藤・堀内がペロブスカイト太陽電池の開発状況や事業計画について説明を行いました。

 

ペロブスカイト/シリコンの4端子タンデム型太陽電池で変換効率30%超を達成

このたびトヨタ自動車株式会社との共同開発プロジェクトにおいて、ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を積層した4端子タンデムセルで30%を超える変換効率を達成いたしました。

この成果は、ペロブスカイト太陽電池分野における両社の極めて優れた研究開発能力を証明し、共同開発プロジェクトの目的である高効率太陽電池の実用化を加速するものです。

自動車や人工衛星等で使用される太陽電池は、搭載可能な面積が限定されるため可能な限り高い変換効率が求められます。ペロブスカイト太陽電池単独の理論変換効率は33.7%であるのに対し、ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を積層したタンデム型の理論変換効率は43.8%と単独型の数値をはるかに上回るため、タンデム型には高効率太陽電池として非常に高い優位性があります。
タンデム型は、受光面側から順にペロブスカイト、結晶シリコンそれぞれの発電層を持つ構造となっており、最初にペロブスカイト太陽電池が可視光領域の光エネルギーで発電し、ペロブスカイトが吸収しない赤外領域の光エネルギーで結晶シリコン太陽電池が発電します。そのため、ペロブスカイト太陽電池には、可視光での高い発電能力と赤外線をロスすることなく結晶シリコンに透過させる性能の両立が求められます。今回、両社はペロブスカイト太陽電池の透過性に着目し、赤外線透過率を81%まで向上させることに成功いたしました。

自動車のルーフに太陽電池を設置する場合、ルーフ形状に沿う必要があります。両社は、フィルム型のペロブスカイト太陽電池を用い、シースルー型としては極めて高い変換効率である22.4%を達成しました。22.4%の変換効率と81%の赤外線透過率を有するフィルム型ペロブスカイト太陽電池は世界でもこれまでに報告例が無く、両社の極めて優れた技術力を証明することができました。このフィルム型ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を組み合わせることで、タンデム型(4端子)として合計で30.4%という世界最高クラスの変換効率を達成することができました。

今回得られた変換効率の数値は、セルレベルの限定された面積での測定値であり、今後、本取り組みの成果を基盤としてモジュール化・大型化に取り組み、ユーザーメリットに優れた高効率太陽電池の実用化に向けて開発を継続してまいります。
なお、本成果は2025年1月21日、22日に京都大学宇治キャンパスで開催されるThe Asia-Pacific International Conference on Perovskite, Organic Photovoltaics and Optoelectronics (IPEROP25)において発表される予定です。

 

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