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宇治本社工場竣工記念式典

京都府宇治市に建設を進めてまいりました「宇治新本社工場」の竣工に伴い、2026年9月26日(土)に竣工記念式典を執り行いました。
本工場は、次世代太陽電池である「ペロブスカイト太陽電池」の研究開発および将来的な量産化技術の確立を目指す、新たな中核拠点となります。

■ 宇治新本社工場の概要
本工場は4階建て、延べ床面積約5,000平方メートルの規模を有し、総額100億円超を投じて、将来的な量産を見据えた開発・生産体制の構築を進めてまいります。
本格稼働時には年間十数メガワット規模の生産能力を目指しており、施設内では量産技術の検証をはじめ、ロール状フィルムを連続的に加工する先進的な生産プロセスの開発に取り組んでまいります。

■ 竣工記念式典の模様
当日は、京都大学の湊長博総長、当社共同創業者である同大学の若宮淳志教授、宇治市長の松村淳子様をはじめ、産学官のパートナーや関係各位に多数ご出席いただき、竣工を祝うとともに、新たなスタートを切る節目の機会となりました。
式典では、加藤尚哉代表取締役社長が、産官学連携の輪をさらに強固にするとともに、大学で培われた知の結晶を確かな製品へと昇華させ、受けた支援の何倍もの社会的・経済的価値として社会へ還元していく決意を表明しました。

■ 今後の展望
当社はこれまで、トヨタ自動車様、日揮ホールディングス様、KDDI様、マクニカ様をはじめとするパートナー企業様とともに、共同開発や実証実験を積極的に推進してまいりました。
今後は、本工場における設備整備と技術確立をさらに加速させ、電気自動車(EV)などの車載分野、建物外壁、工場・オフィス向けセンサー電源など、多様な用途への展開を目指してまいります。

2028年の本格稼働に向け、全社一丸となって取り組んでまいります。

三菱ガス化学による新潟市のペロブスカイト太陽電池実証事業に技術協力します

三菱ガス化学株式会社が代表事業者として取り組む実証事業が、このたび新潟市の「新潟市ペロブスカイト太陽電池等実証事業補助金」の補助対象事業者に採択されました。

本実証事業は、新潟市アイスアリーナ(愛称:MGC三菱ガス化学アイスアリーナ)の低温・低照度・大空間という環境下において、自立電源IoTの運用可能性を検証する取り組みです。当社は、ペロブスカイト太陽電池の技術協力事業者として本事業に参画いたします。

本件に関する詳細は、三菱ガス化学株式会社から発表されたプレスリリースをご覧ください。

■ 三菱ガス化学株式会社
「新潟市『ペロブスカイト太陽電池等実証事業』に採択 〜ポリカーボネートを一体化したペロブスカイト太陽電池による自立電源 IoTの実証へ〜」
・WEBページ:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/2026/260826.html
・PDF資料:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/files/260826.pdf

京都新聞に掲載されました

2026年8月23日(日)発行の京都新聞朝刊「大学リポート」にて、京都大学化学研究所の若宮淳志教授(当社最高技術顧問)および当社代表取締役加藤尚哉の取材記事が掲載されました。

記事では、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた研究開発の成果や、車載・宇宙向けなど多様な用途展開について紹介されています。また、年内に完成予定の新工場による小型モジュールの量産体制整備や、エネルギー安全保障への貢献に向けた展望が語られています。

当該記事は、京都新聞の電子版からもご覧いただけます。(※全文閲覧は有料会員登録が必要です)
次世代太陽電池「ペロブスカイト」開発に、京都大学も大きな役割 「科学の力で平和に寄与」

2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)「横浜市発信拠点」にて当社開発のペロブスカイト太陽電池がコンセプト展示されます

当社が開発したペロブスカイト太陽電池が、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の「横浜市発信拠点」における先進技術展示として採用されることが決定いたしました。

本展示は、三菱ガス化学株式会社との連携により、当社開発のペロブスカイト太陽電池と同社の高機能ポリカーボネート部材を一体化し、新たな実装イメージを提案するコンセプト展示となっております。

本件に関する詳細は、横浜市および三菱ガス化学株式会社から発表されたプレスリリースをご覧ください。

■ 横浜市
「2027年国際園芸博覧会 横浜市発信拠点の先進技術展示体験に関し 三菱ガス化学株式会社と協賛契約を締結しました!」
・WEBページ:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2026/0806kyousan.html
・PDF資料:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2026/0806kyousan.files/0003_20260805.pdf

■ 三菱ガス化学株式会社
「2027年国際園芸博覧会横浜市発信拠点への協賛契約締結」
https://www.mgc.co.jp/corporate/news/2026/260806.html

京都新聞にインタビュー記事が掲載されました

2026年7月24日(金)発行の京都新聞朝刊「この人に聞く」にて、当社代表取締役加藤尚哉のインタビュー記事が掲載されました。

記事では、ペロブスカイト太陽電池に対する政府支援や国産エネルギーとしての需要の高まりを背景に、当社が研究開発から生産段階へと移行している現状が紹介されています。新工場の竣工、多様な用途への展開に触れるとともに、社会実装に向けた展望について語られています。

当該記事は、京都新聞の電子版からもご覧いただけます。(※全文閲覧は有料会員登録が必要です)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1757139

日刊工業新聞に掲載されました

2026年7月10日(金)発行の日刊工業新聞にて、当社記事が掲載されました。
「エネコート、大面積フィルム型ペロブスカイト太陽電池で変換効率17.2%達成」

当社が開発する商用サイズのフィルム型ペロブスカイト太陽電池において、国内最高水準のエネルギー変換効率17.2%を達成したことが紹介されました。あわせて、屋外設置15年以上相当の高い耐久性を実現した点も取り上げられています。

掲載記事の全文は、日刊工業新聞社が運営する情報総合サイト「ニュースイッチ」でご覧いただけます。
▼記事の全文はこちら(ニュースイッチ)
https://newswitch.jp/p/49705

※日刊工業新聞 電子版のページはこちら(全文閲覧は会員限定)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00786502

フィルム型ペロブスカイト太陽電池の宇宙実証に成功しました!

~超小型人工衛星「OrigamiSat-2」に搭載された当社製フィルム型ペロブスカイト太陽電池が、宇宙空間での発電に成功~

株式会社エネコートテクノロジーズ(本社:京都府久世郡久御山町、代表取締役:加藤 尚哉)は、国立大学法人東京科学大学(理事長:大竹 尚登、本部所在地:東京都目黒区大岡山)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、本社:東京都調布市。以下、JAXA)と共に、「折り紙リフレクトアレーアンテナ実証衛星 OrigamiSat-2」において、当社が作製したフィルム型ペロブスカイト太陽電池の軌道上実証実験を実施し、宇宙空間での発電を確認したことをお知らせいたします。

当社は、2022年よりJAXA宇宙探査イノベーションハブと共同研究を行い、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の宇宙応用の研究を進めてきました。本実証はその研究成果を活用したものになります。

■OrigamiSat-2のミッション経緯とフルサクセス達成
JAXAの革新的衛星技術実証4号機の実証テーマの一つとして選定された「折り紙リフレクトアレーアンテナ実証衛星 OrigamiSat-2」は、2026年4月23日にニュージーランドからRocket Lab社のElectronにより打ち上げられました。初期運用を経て、5月23日には膜展開実験に無事成功し、その後、メインミッションである展開アンテナによる通信実験にも成功してフルサクセスを達成しました。
さらに、2026年6月6日には、衛星の展開膜上に搭載されたフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験において、発電性能を示すIV特性(電流-電圧特性)の計測に成功致しました。

今後は、軌道上特有の太陽光の入射角や温度変化による影響を加味・補正しながら、過酷な宇宙環境におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の劣化特性や性能評価を進めてまいります。

【関連リンク】
 東京科学大学「OrigamiSat-2」プロジェクト
 http://www.origami.titech.ac.jp/archives/1806

 PR TIMESでのプレスリリースはこちら

宇宙戦略基金 技術開発テーマ「SX中核領域発展研究 「SX-ARK」(熱とデバイス)」の研究課題に採択されました。

この度、弊社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、本社:東京都調布市。以下、JAXA)の宇宙戦略基金事業において、技術開発テーマ「SX中核領域発展研究 「SX-ARK」(熱とデバイス)」に宇宙用ペロブスカイト太陽電池の実用化開発の提案を行い、2026年3月13日に採択されました。

弊社プレスリリースはこちら

安田特許技監が来訪、弊社の知的財産活動の取り組みと開発現場を視察されました。

2月4日(水)、特許庁より安田特許技監をはじめとする皆様が、弊社の視察のため来訪されました。
今回の視察は、弊社の知的財産活動の状況や、次世代技術の研究開発および製造現場への理解を深めていただくことを目的として行われたものです。
当日は、ペロブスカイト太陽電池の技術概要や、それらを取り巻く特許戦略・知的財産活動の取り組みについてご説明いたしました。その後の意見交換では、弊社の技術開発の方向性と、特許庁による今後の施策検討に向けた大変有意義な対話が行われました。

また、あわせて工場見学も実施し、ペロブスカイト太陽電池の製造工程を実際にご覧いただきました。特許庁の皆様からは、「今後の施策検討において大変示唆に富む内容であった」との貴重なフィードバックを頂戴いたしました。

弊社は今後も、知的財産を重要な経営資源と捉え、革新的な技術開発を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


NEDO「グリーンイノベーション基金事業」の手交式が開催されました

この度、当社が採択を受けた国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「グリーンイノベーション基金事業/次世代型太陽電池の開発」の交付決定通知を受領いたしました。

これに伴い、2026年1月21日にNEDO本部にて交付決定通知書の手交式が執り行われましたので、お知らせいたします 。

当社は本事業を通じて、ペロブスカイト太陽電池の量産技術を早期に確立、従来の太陽電池では設置が困難だった場所への導入を促進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

・採択事業の概要
本事業は、脱炭素社会の実現に向けて期待される「次世代型太陽電池」の普及を加速させるための実証事業です 。当社は以下のテーマのもと、量産技術の確立と社会実装を目指します。

事業名:設置自由度の高いペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた量産技術開発と実証
助成事業期間: 2025年12月22日 ~ 2027年3月31日

【追記:2026年5月1日】
当社は上記のとおり交付決定通知を受領したことを受け、2026年度において給与等受給者一人あたりの平均受給額を対前年度増加率1.5%以上とすることを表明いたします。

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